EOS 6Dの作例は製品化前のβ機によるものです。

2012年12月22日土曜日

EOS 6D をRAW現像してみた

12月に入り超多忙(あくまでも当社比)になりまして、EOS 6Dの最終日に撮影した写真のアップを出来ずに申し訳ありませんでした。

EOS 6D / 24-70 F2.8L II / LR4.3

ということで、せっかく遅れましたので、Adobe Photoshop Lightroom 4.3がEOS 6Dに早速対応しましたので、LR4でRAW現像した写真をアップさせて頂くことにしました。

EOS 6D / 24-70 F2.8L II / LR4.3

キヤノンなら、DPPで現像しなさいという声が聞こえなくも無いですが・・・・;;;^^)


EOS 6D / 24-70 F2.8L II / LR4.3

DPPの場合、EOS 6Dに搭載されているDIGIC 5相当の現像が得意で、ピクチャスタイルも後で自由に変更することが出来ますので、撮影時は「オート」もしくは「スタンダード」に設定したまま、気軽に撮影、帰宅した写真を確認ついでにRAW現像しながら、ピクチャスタイル設定や微調整という使い方かもしれません。


EOS 6D / 24-70 F2.8L II / LR4.3

私がLR4を使うのは、各メーカーのカメラを1つのアプリケーションで現像して見ることで、各カメラのクセや傾向がより判りやすいということがあります。

EOS 6D / 24-70 F2.8L II / LR4.3


また、各メーカーのRAW現像ソフトを使っていると、そのソフトの特性やクセをそれぞれ全て把握出来るほど器用でも無いので、出来れば1つのRAW現像ソフトの方がより楽しめるということもあります。


EOS 6D / 24-70 F2.8L II / LR4.3

そんな中でキヤノンのカメラの傾向としては、露出とホワイトバランスはオートが一番、更に、ハイライトろ暗部の中に隠れている情報が豊富なので、パラメーターをいじった時の破錠が少なく、より自分のイメージに仕上げやすいということが共通点だと思います。

勿論、EOS 6Dはフルサイズセンサーであり、かなり情報量が豊富という印象。

EOS 6D / 24-70 F2.8L II / LR4.3


フルサイズだからこそ、撮って出しの絵も余裕があり、かつ、RAW現像しても、その性能を再確認することで一粒で二度お美味しい楽しみ方が出来るということだと感じました。



EOS 6D / 24-70 F2.8L II / LR4.3


EOS 6D / 24-70 F2.8L II / LR4.3

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